「NURO光は速い」というフレーズ、このサイトでも度々登場しますし、色んなところで耳にしますよね。
でも回線速度の速さをアピールするのは、どこの会社も同じです。NURO光だけでなく、他社の公式サイトを見ても、大体みんな「回線速度が速い」と書いてあります。
数ある光回線サービスのなかでもとりわけ「回線速度」をアピールしているNURO光ですが、本当に速いのか、実際に導入してみたら思ったほどでもないんじゃないか、そうお考えの方も多いのではないかと思います。
このページでは、NURO光の回線速度について、公式に提示されている最大速度ではなく、実際の利用している方の実測値を中心に、「NURO光の回線速度はどれくらいなのか?」を検証していきます。
「回線速度ならNURO光」の根拠は?
NURO光は「世界最速インターネット」を名乗っていて、事実最高速度では世界最速タイです。これはNURO光10Gsというプランで、上り下り最大10Gbpsの回線のこと。
国内では、auひかりが同様の最大10Gbpsの回線サービスを提供していますが、auひかりは戸建てにしか導入できないという大きな制限がある一方、NURO光10Gsは戸建て・マンションどちらでも導入可能となっています。
ただし、建物周辺の状況によっては提供エリア内でも導入できない場合が多いのが実情で、最大10Gbps回線は普及にもう少し時間がかかるのではないかと思います。
国内の上り下り最大10Gbps回線の導入が、まだまだ限定的な現在の状況においては、NURO光が提供する「NURO光2ギガ」という下り最大2Gbps、上り最大1Gbpsのプランが、実用的な範囲での事実上の国内最速だと言えるでしょう。
サービス名 | 提示最大速度(下り) |
NURO光 | 2Gbps |
auひかり | 1Gbps |
ソフトバンク光 | 1Gbps |
ぷらら光 | 1Gbps |
ドコモ光 | 1Gbps |
OCN光 | 1Gbps |
ビッグローブ光 | 1Gbps |
※NURO光、auひかりの10Gbpsプランは除いています
ネット回線はベストエフォート型サービス
下り最大2Gbps、上り最大1Gbps、この数値は理論上の最大値で、実際にこの速度が出ることを保証するものではありません。
このような形式のサービスは「ベストエフォート型」と呼ばれ、現在のインターネット回線サービスは殆どがこのベストエフォート型サービスになります。
事業者は提示した最大回線速度が出るように、最大限の努力をしますが、利用者の利用環境によっては、提示された通りの速度が出ないことがあります。
このようなサービスをベストエフォート型サービスといいます。
NURO光の実際の回線速度は?
一例として、私の環境で計測した、NURO光2ギガプランの回線速度実測値がこちらになります。
下り941Mbps、上り888Mbpsと、圧倒的な速度が出ていますね。また、応答速度であるPingも3msと一桁を記録しています。
使用している実感としても、普段インターネットを利用していて待ち時間というものを殆ど感じませんし、回線速度を意識することもなくなりました。
数GB程度のデータなら1分以内にダウンロードできますし、動画のアップロードやビデオチャット、動画配信なども一切のストレスなく楽しめます。
他の人の回線速度も見てみよう
私のNURO光の実測値を示しただけでは、さすがに情報量として少なすぎますから、ここで他のNURO光利用者の回線速度がどれくらいなのか、見てみることにしましょう。
NURO光では、実際にNURO光を利用している方がNUROの提供する通信速度測定コンテンツで計測した測定結果を、無作為に抽出して公開しています。
このように、他のNURO光利用者の方の実測値が確認できます。
これを見てみると、私の環境での測定結果と同様に、上り下りともに800Mbps~900Mbpsという結果がパッと見ただけでも目立ちますね。
また、無作為に抽出された12件のうち、過半数の7件が上り下りとも600Mbps以上を記録しています。
その他、100Mbps~300Mbpsあたりの速度が出ているデータは、無線LAN環境での測定結果でしょうか。
無線LANでの速度測定は、NURO光の回線速度自体だけでなく、測定に使用するスマホ等の機器に搭載されている無線LAN規格にも依存します。
無線LAN規格 | 最大通信速度 |
IEEE802.11ad | 6.7Gbps |
IEEE802.11ac | 6.9Gbps |
IEEE802.11n | 600Mbps※ |
IEEE802.11a | 54Mbps |
IEEE802.11g | 54Mbps |
IEEE802.11b | 11Mbps |
※IEEE802.11nは個人向け機器では最大450Mbpsとなります
少し古い機種ですと、搭載されている無線LANの規格がIEEE802.11nであることが多く、最大速度が450Mbps(機器によっては最大300Mbpsや最大150Mbpsなこともあります)と少し低いので、その影響で測定結果が低くなっている可能性があります。
上記のページで実測値を確認する際は、こういった無線LAN規格の兼ね合いも念頭に置いてご覧になることをお勧めします。
1件だけ下り0.8Mbpsと極端に遅いデータがありますが、上りが895.5Mbps出ていますので、何らかのエラーで正常に計測できなかった可能性が高いと思われます。これは異常値として参考から除外しても良いでしょう。
上記のページはこちらのリンクから移動できます。移動した先のページの下の方にありますので、ご自分でも他の利用者の実測値を確かめてみてください。
「他の結果も見る」をクリックすると、表示データが無作為に切り替わります。
回線速度ならやっぱりNURO光
実際にNURO光を利用している方の実測値を見ると、私の環境の計測結果が飛びぬけて速い数値ではないことがよくわかりますよね。
800Mbps以上の速度が出るのは決して珍しいことではありません。
もちろん、繰り返しになりますがインターネット回線はベストエフォート型サービスですので、優秀な実測値がどれだけ集まっても、ご自分の環境で同様の速度が出る保証はできません。
ですが、そんななかでも確かな結果として、非常に速い測定結果が出た実績が数多くありますし、その実績に裏打ちされた、NURO光の確かな評判があるのです。
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