このページでは、NURO光に申し込んでから、実際に開通工事が終わりインターネットが使えるようになるまでの流れをご紹介します。
NURO光の回線が開通するまでは、大きく分けて5つのステップがあります。段階ごとに順を追って見てみましょう。
STEP1 申し込み
NURO光公式サイトから、適用したいキャンペーンを選んで申し込みをしましょう。
45,000円キャッシュバックだけは、専用の申込ページがあるのでご注意ください。
このとき、1回目の工事である宅内工事の希望日を選択できます。同時に宅内工事の希望日を設定しておいたほうが、開通工事が早まりますので、特別な事情がなければ工事希望日を選択するようにしてください。
工事に際して、光ファイバーを通すために壁に穴を開けたり、壁にビス留めをしたりすることがありますが、必ず立会人に確認の上で行いますので、承諾なしに勝手に穴開け工事を行うことはありません。
持ち家であれば問題ありませんが、賃貸にお住いの方は、事前に大家さんに、NURO光導入の承諾をもらっておきましょう。
STEP2 宅内工事日決定
宅内工事日が決定するまでの流れは、申し込み時に宅内工事希望日を選択したかどうかで変わって来ます。
申し込み時に宅内工事希望日を選択した場合
宅内工事日が決定すると、大体3日~4日くらいでNURO光から連絡がきます。
申し込み時に登録した携帯電話番号へのSMSか、入会時に割り当てられたSo-netのメールアドレス宛に連絡が来ますので、チェックしておきましょう。または、申し込み時に登録した連絡用メールアドレスで連絡を受けることも可能です。
もし希望日での工事の実施ができない場合は、NURO光開通センターから登録の電話番号に対して、宅内工事日の調整の連絡が来ます。
申し込み時に宅内工事希望日を選択しなかった場合
申し込みをしてから約10日後に、NURO光開通センターから日程調整の電話が来ます。その電話で宅内工事日を決定しましょう。
STEP3 宅内工事
ご自宅のどこにONUを設置するか、スタッフの方に指示する必要があります。ONUの設置場所を決定できる方か、決定できる方と連絡が取れる方が立ち会いする必要があります。
※ONUとは、宅内に設置されるNURO光へ接続するための終端装置で、ONUとPCをLANケーブルで接続することでインターネットを利用します。
1回目の工事である宅内工事を行います。工事の訪問時間は、当日連絡が来ることになっていますが、前日に連絡してくれたりすることもあります。
まだご自宅まで光回線は来ていませんが、先にご自宅内にONUを設置したり、宅内に光回線を引き込むための光コンセントを取り付けておく工事です。
工事には立ち会いが必要ですが、工事自体は1~2時間程度で終わります。終日拘束されるわけではありませんし、スタッフの方から声をかけられた時だけ対応すれば、あとは全部やってくれますからおうちの中でのんびりしていればOKです。
戸建ての場合
- 光キャビネットの取り付け
- 光ケーブルの引き込み
- 光コンセントの取り付け
- 光コードの配線とONU設置
光キャビネットの取り付け
ご自宅の外壁に、最寄りの電柱から光回線を宅内に引き込むための光キャビネットを取り付けます。
このとき、外壁にビス留めを行いますが、ビス留めができない場合は両面テープで施工してもらうこともできます。工事の際に担当者の方に申し出ましょう。
ビス留めは最低3か所で、約4mm程度の穴を開けることになりますが、解約して撤去工事をされた場合は、ビス留めした部分は穴埋めしてもらえます。
光ケーブルの引き込み
設置した光キャビネットから宅内へ光ケーブルを引き込みます。
引き込み方法は、基本的には電話線などの既存の配管を利用するか、エアコンのダクトなどの既に開いている穴を使いますので、新規で壁に穴を開けることはあまりありません。
新規に穴を開ける場合は必ず工事担当者の方から確認がありますので、承諾なしに穴開け工事が行われる心配はありません。
光コンセントの取り付け
引き込んだ光ケーブルに光コンセントを取り付けます。
電話のモジュラージャックのような、光ケーブルを接続するためのコンセントを宅内の壁に設置します。
電話線などの既存配管から光ケーブルを引き込んだ場合は、電話線のモジュラージャックのすぐ横に、光ケーブル用コンセントをくっつけてくれます。
エアコンダクトや新規の穴から引き込んだ場合は、電気のコンセント程度の大きさの物を、新たに壁に設置します。
光コードの配線とONU設置
インターネットを利用する際にPCとLANケーブルで接続するONU(回線終端装置)を設置し、ONUと先ほど設置した光コンセントを光コードで接続します。
NURO光を利用する際には、ONUとPCを有線LANで接続したり、ONUから無線LANの電波が出ます。
実際のご利用環境を踏まえて、工事担当者の方にONUの設置場所を指定しましょう。
マンションの場合
- MDFから光ケーブルを通す
- 建物内の配管を利用して、ご自宅まで光ケーブルを引き込む
- 光コンセントの取り付け
- 光コードの配線とONU設置
MDFから光ケーブルを通す
マンションの場合、建物全体の電話回線等を管理するために、各住戸に通信回線を通すための配線設備が予め設けられています。
MDFはその大元となる設備で、屋外からやって来た通信回線を各住戸に分配する設備のことです。
このMDFからご利用者の住戸まで、光ケーブルを通します。これはご利用者の自宅の外の、マンション内のMDF室などで行いますので、その間はお部屋で待っていれば大丈夫です。
マンションによって、MDFのある場所が異なりますので、予め大家さんや管理会社に確認しておくとスムーズに工事が進むかもしれません。
建物内の配管を利用して、ご自宅まで光ケーブルを引き込む
MDFから、各階の通信回線を取りまとめているIDFという設備に光ケーブルを通し、そのIDFからご利用者の住戸に光ケーブルを引き込みます。
光ケーブルの引き込みは既存の電話回線用配管を利用しますので、壁に新規で穴を開けることはありません。
光コンセントの取り付け
引き込んだ光ケーブルに光コンセントを取り付けます。
電話のモジュラージャックのような、光ケーブルを接続するためのコンセントを宅内の壁に設置します。電話線のモジュラージャックのすぐ横に、光ケーブル用コンセントをくっつけてくれます。
光コードの配線とONU設置
インターネットを利用する際にPCとLANケーブルで接続するONU(回線終端装置)を設置し、ONUと先ほど設置した光コンセントを光コードで接続します。
NURO光を利用する際には、ONUとPCを有線LANで接続したり、ONUから無線LANの電波が出ます。
実際のご利用環境を踏まえて、工事担当者の方にONUの設置場所を指定しましょう。
STEP4 屋外工事日決定
建物へのNURO光回線の提供方法が確定し、NTTとの工事日調整の準備が整い次第、屋外工事日の連絡が来ます。
通常は10日前後で屋外工事が行われますが、ご自宅の環境や工事の集中具合によっては、ここで2週間以上待たされることもあるようです。
STEP5 屋外工事
屋外工事は主に屋外で行われますが、スタッフが宅内に入ることもあるため、立ち会いが必要になります。
無事に屋外工事日が決まったら、いよいよ2回目の屋外工事が入ります。屋外工事の訪問時間は、当日までに連絡が来ます。
最寄りの電柱からご自宅の建物に光回線を引き込み、宅内工事時にご自宅内に設置しておいた光回線と接続する工事になります。
こちらも1~2時間程度で終わる工事なので、立ち会いは必要ですが終日家にいなければいけないわけではありません。
この屋外工事が完了すれば、NURO光回線は開通です!
最後にONUとPCをLANケーブルで接続したり、スマホやタブレットなどのWi-Fi設定を行えば、すぐにインターネットを使い始めることができます。
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こちらの記事で、NURO光への申し込み方法を詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。