2023年の春で9周年を迎え、激戦区のスマホゲーム業界でいまだ高い人気を維持しているグランブルーファンタジー(以下グラブル)、実は私も騎空士でして、かれこれ7年以上コツコツと空の旅を楽しんでいます。
最近のグラブルはRPGとは名ばかりの、他プレイヤーとの速度勝負が生死を分けるゲームとなっていることは、騎空士の皆さんはきっとご存知ですよね。
そう、グラブルでは、いかに他のプレイヤーより速く貢献度を稼ぐか、そしていかに時間効率良く周回するか、というのがとても重要になってくるのです。
もちろん、貢献度レースなんて気にせずに、のんびりマイペースに遊んでも、グラブルはとても楽しいゲームです。
このページではリロード殴り(以下リロ殴り)について紹介しますが、「リロ殴りをした方が楽な場面があるよ。そしてリロ殴りをするならこんなコツがあるよ」ということを述べているだけで、リロ殴りをしない遊び方を否定するつもりはありません。
グラブルのプレイスタイルは人それぞれ! 必要だと思ったらリロ殴りも活用してみよう!
リロ殴りとは?
リロ殴りとは、「リロード殴り」の略称で、バトル中に発生する様々な演出を、リロードを利用して強制的に画面を更新することでスキップする手法のことです。
演出時間の長い奥義フルチェインや、敵のオーバードライブ演出などをスキップすることで、バトル中の行動できない無駄な時間を省き、討伐時間を短縮することができます。
リロードするとどうして時間を短縮できるの?
グラブルは、最近のスマホゲームのようにゲームエンジンやFLASHなどを利用したゲームではなく、原理的には超豪華なホームページのような作り方で出来ているゲームです。
プレイヤーがボタンを押して操作すると、その結果に対応したページを生成して、演出アニメーションなどを再生しながらブラウザ上で表示しているわけですね。
なので、バトル中に「攻撃ボタン」を押した瞬間、主人公達が攻撃アクションを開始したときにはもう、サーバー側では「敵に与えたダメージはいくらか?」、「誰が敵の攻撃を受けて、どれだけのダメージだったか?」というようなターン中の行動の計算はすべて終了しています。
すべて計算が終わった結果を、演出アニメーションとして再生し、ゲーム表現として見せているのです。
見た目はRPGの戦闘シーンのようですが、原理はホームページと同じなので、演出の途中でリロードを行うと、今現在再生している演出が終了した後の状態へスキップされます。
この現象を利用して、各ターンのバトル演出をリロードを挟むことでスキップするのが、リロ殴りの基本方針になります。
リロードって具体的にどういう時に役立つの?
リロ殴りまでしなくても、リロードを使うことで戦闘中の待ち時間を削減することができます。
リロードを活用すると、どういうシーンで便利なのか、具体的な例をいくつか見てみましょう。
敵の変身演出が長いとき
例えばジ・オーダー・グランデのHP45%で発生する、あのガショーンって合体する演出ですね。
この手の変身演出は結構長いものが多いので、リロードするとターン終了まで飛ばせて時間短縮につながり、便利です。
敵の攻撃が長いとき
グランデのように敵が三体いるときなどで、敵がそれぞれ特殊技を撃ってきたりすると、すごく待たされますよね。
こういう時も、リロードするとターン終了まで飛ばせて便利です。
敵にとどめをさすとき
この画像のようにグランデが光を放って、爆発して、その後に宝箱が出てきて…という流れを眺めているのは時間がかかるので、リロードしてしまうと一気にリザルト画面に飛ぶことが出来ます。
貢献度レースに挑む場合じゃなくても、例えば日課の島HARDの周回なんかでも役に立つタイプのリロード活用法ですね。
リロ殴りのやり方
では次に、本格的なリロ殴りのやり方についてご説明します。
基本は「PLAYER TURN」の表示が出たらリロード
リロ殴りでリロードを行うタイミングは、場合によってさまざまですが、最も基本的な方法は「ターン開始直後に即リロード」です。
ターンは攻撃ボタンを押した瞬間に始まるので、攻撃ボタンを押してすぐにリロードすれば2ターン目の入力待機状態までスキップできるわけですね。
ただし、通信状態などによっては、攻撃ボタンを押してもターン行動が始まるまで若干時差が発生して、リロードしても1ターン目が始まってなかった! ということもたまにあります。
目安としては、攻撃ボタンを押した後に表示される「PLAYER TURN」を見てからリロードするようにするとちょうど良いでしょう。
リロードするとアビリティレール上のアイコンは消えちゃう
攻撃ボタンを押した後のターン中演出は、次ターンの入力待機状態になるまでが一続きの演出なので、リロードをすると一気に飛ばすことが出来ました。
しかし、アビリティレール上に先行入力をしたアビリティは、リロードすると消えてしまいます。
アビリティの演出は基本的に短く、リロードを挟んだほうが逆に時間がかかります。
そのため、リロ殴りの際にはアビリティの使用は必要最低限に抑えた上で、アビリティ演出はそのまま再生するのが主流だと思います。
ただし、一部の演出の長いアビリティは、リロードをすることで時間短縮が望めるかもしれません。例えば水着ゾーイの「コンジャクション(2アビ)」などは、人によってはリロードを入れることもありますね。
アビリティと同じく、召喚石の使用も演出の長いものに限ってリロードを行うと良いでしょう。
ユグドラシル・マグナの召喚演出のような、時間のかかる召喚演出をスキップすることで、時間短縮につながるはずです。
ただ、アビリティや召喚演出のリロードによるスキップは、ターン演出のスキップに比べて得られる効果が少ないため、無理にやらなくてもそんなに問題はないと思います。
アビリティや召喚石を使用する度にリロードを挟むよりは、必須ではないアビリティや召喚石は使用しないように心がけるほうが良いでしょう。
回復アイテムは待ち時間の影響を受けない
奥義を撃ったターンをリロードによってスキップすると、次ターンの行動が開始できるまでに、チェイン数に応じた待機時間が発生します。
その間は、アビリティを先行入力することはできますが、待機時間が終了するまでは行動は開始されませんよね。
ですが、キュアポーションやオールポーションのような回復アイテムは、その待機時間の影響を受けずに、即座に使用することが出来ます。
つまり、回復が必要なら、なるべく奥義を使用した次のターンの硬直中にポーションを使うことで、硬直中に何も行動できないという時間のロスを軽減することが出来ます。
こんな風に回復アイテムに使用待ち時間を発生させるのはもったいないです。
さらに速度を求めるなら…
ここまで説明した内容で、リロ殴りの基本的なやり方は終わりなのですが、さらに速度を追求したい方のための、応用編的な内容を紹介しておきたいと思います。
設定を見直そう
リロ殴りをして敵の討伐速度や周回速度を高めたいという場合は、グラブルの設定も見直したほうが良い場合があります。
特に以下の項目については、しっかり確認しておきましょう。
映像設定
映像設定を「軽量」にします。
軽量にすると演出が簡略化され、画質も汚くなりますが、敵の特殊行動など一部の演出が短くなり、戦闘中の待機時間が減ります。
戦闘中に操作できない時間を減らして、時間あたりのダメージ効率を高めようというのがリロ殴りの主旨ですから、同じ効果がある「軽量」設定にしないのはもったいないです。
映像設定の「軽量」は、今後廃止されることが運営から公式に予告されています
バトル設定
まず基本として、アビリティレールを表示し、「ターン処理待機設定」を「使用する」にしましょう。
次に、バトルスピードは早送りに、召喚演出は省略にします。
つづいて、リアルタイム通知をオフにしましょう。
このリアルタイム通知を切ると、マルチバトルで他の参戦者が行った行動が、敵にダメージを与えるかリロードするまで反映されなくなります。
これにより、自分がアビリティを使用している間に、他の参戦者の攻撃によってHPトリガーが発動し、長い変身演出が再生され、強制的に操作できない状態にさせられるようなことがなくなります。
リアルタイム通知のオフは、リロ殴りなどで速度を重視する際には便利ですが、他の参戦者の行動した結果がリアルタイムで反映されません。
なので、高難度マルチなどではオンにしておかないと、HPトリガーの発動がわからず事故になりやすいので、設定の戻し忘れにご注意ください。
最後に、救援依頼ウィンドウは非表示にしましょう。
人気のマルチバトルに救援で入った際には、即座に行動しないとワンパンすらできずに敵が倒されてしまうこともあり得ます。
そんなときに、一々救援依頼のウィンドウが出ていては邪魔ですので、非表示にしておきましょう。
チェインずらしを意識しよう
奥義を使用した際に発生する奥義硬直の時間は、チェイン数が増えるほど長くなっていきます。
そのチェインバーストが発生しないようにタイミングをずらして奥義を使用することで、出来るだけ奥義硬直が発生しないようにコントロールするのが、「チェインずらし」というテクニックです。
最初のターンにウェポンバーストや他心陣などで主人公だけ奥義を撃たせたり、味方キャラが奥義ゲージを増やしたり消費したりするアビリティを使うことで、チェインが上手く繋がらない状況を作りましょう。
1ターン目に1チェイン、2ターン目に1チェイン、3ターン目に2チェイン、のような感じで、多くても2チェインまでに抑えながらターンを回すことが出来れば、リロ殴り中に奥義を撃ってもさほど大きな奥義硬直が発生せずに済みます。
周回する敵の行動パターンを研究しよう
もし特定の敵を集中的に周回する場合は、その敵の行動パターンを研究することも重要です。
例えばHP50%で味方全体に暗闇デバフを付与してくる敵がいたとしましょう。
暗闇を受けてしまうと通常攻撃が当たらないので、ダメージ効率が著しく落ちますよね。ですがそのためだけにわざわざ主人公にクリアを持たせたり、マウントやクリア持ちのキャラを編成したくないことも多いです。
そんな時、もし敵HP50%直前で、シヴァとフレイを召喚した奥義フルチェインで一気にHP25%まで削り、次の特殊技に飛ばすことが出来るとしたら、どうでしょうか。
例えばジ・オーダー・グランデのように、HP50%から45%の間に攻撃すると、味方が壊滅してしまうような大ダメージ攻撃をしてくる敵の場合なら、敢えて50%~45%の間殴らずに待機することで、100%カットを用意しなくても無傷で通過することができますよね。
このように、敵の行動パターンを研究することで、本来は必要な防御手段や回復手段なしで周回できたりすることがあります。
そうすることで、編成自体を火力特化に寄せることができ、リロ殴りを行ったときの効果も上昇しやすいのではないかと思います。
リロードそのものの速度を改善しよう
さらにワンランク上のリロ殴りをしたいということになった場合、一つの方策として、リロード速度そのものの改善を試みるといいかもしれません。
スマホでやっているなら、リロ殴りをするときはPCブラウザ版のグラブルにするとか、Wi-Fiはやめて有線LANで接続するとか、回線速度と処理速度を高めるためにできる工夫は色々あります。
当サイトでも、PCの回線速度を向上させる方法について解説していますので、こちらの記事も合わせて参考にしていただければと思います。
また、お使いのネット回線の速度が不十分な場合は、ネット回線自体を見直すというのも手です。
グラブルのためにそこまでやるか? という話ですが、普段から熱中しているゲームがストレスなく出来るようになるなら、それはなかなか悪い話ではないと思います。
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こちらの記事で、NURO光への申し込み方法を詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。